Git用https proxyを自前鯖のSquidとLet's Encrypt証明書を使って作成する

Let's Encryptの証明書を取得済みのサーバーでsquidの設定ファイルを以下のように修正する。
/etc/squid/squid.conf

# Squid normally listens to port 3128
http_port 3128
https_port 3129 cert=/etc/letsencrypt/live/hostname.example.com/fullchain.pem key=/etc/letsencrypt/live/hostname.example.com/privkey.pem

Gitクライアント側の設定

git config --global http.proxy http://hostname.example.com:3128
git config --global https.proxy https://hostname.example.com:3129

Gitクライアント側の設定(squidBASIC認証を設定している場合)

git config --global http.proxy http://username:password@hostname.example.com:3128
git config --global https.proxy https://username:password@hostname.example.com:3129

CH340Gのパチモンが乗った中華Arduinoで書き込み時にavrdude: ser_open(): can't set com-state for "\\.\COM?"が出る場合の対処法

2023年4月にWindows Updateで配信されたCH340Gドライバーは、一部のパチモンのCH340Gを弾くようになったようです。チン。
この場合、CH340Gドライバーを完全にアンインストールした後、以下の2019年版ドライバーをインストールする事で問題は解消します。
https://github.com/SHWotever/SimHub/files/11564977/CH341SER.zip
Windows Updateによるドライバーの再更新にご注意ください。

Echo Budsがスグに完全放電する時の対処法

PrimeDayセールでEcho Budsを約6000円で入手しました。 ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能付き完全ワイヤレスイヤホンとしては最強のコスパだと思います。 AirPods Proにかないませんが、あちらは4万円なのでまぁはい。

しばらく使ってみて気づいたのですが、ケースのバッテリーが数日で干上がる。 ファームウェアバージョンはこの時点(2023/08/06)での最新。

  • イヤホン 603594926
  • ケース 603594924

原因を調べるために放電テストをしてみました。

  • ケースにイヤホン格納時 →60時間後
    • ケース完全放電
    • イヤホンは電池残あり
  • ケースからイヤホン抜いた状態 →65時間後
    • ケース100%  
    • イヤホン完全放電

上記結果からどうやらイヤホンが電池を食い続けている模様。 現象は確認できたのでファクトリーリセットを試してみる。手順は公式に従いました。

Echo Budsを工場出荷時の設定にリセットする https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=GGB5N78NYEN2FVQU

初期化後再テスト

  • ケースにイヤホン格納時 →123時間後
    • ケース97%
    • イヤホン100%

どうやら解消しました。 Amazonのソフト屋さんにお願いしたい事として、イヤホンのファームウェアで今回の問題を検出した時にファクトリーリセット同等の処理にてユーザー操作なしにこの現象を解消するように修正して頂きたいです。ありがとうございました。

20230828追記

ケース完全放電再発…。これはもしかして定期的に発症する持病なんでしょうか…。ひとまず様子みますが再発したらまた追記します。マジでファームウェアで対応してくれ。

20230904追記

ケース完全放電再発…。どうやら週一ぐらいでファクトリーリセットが必要な気がする。僕だけなのかみんなそうなのか…。

20230928追記

ケース完全放電再発…。定期的に再発するということで間違いないと思います。そのたびにファクトリーリセットしましょう。

20231010追記

ファクトリーリセットしなくてもAlexa母艦にBluetooth接続したら復帰した。これはもしや定期的に母艦に接続する必要があるのかもしれない。どういうことかというと、僕はEcho Budsの母艦は自宅にあるFireタブレットとしており、Echo Budsは職場に持ってきてPC接続して使っているのですが、この使用方法だと定期的にケースが完全放電する病気が発症します。こうなる度にEcho Budsを自宅に持って帰りファクトリーリセットしてFireタブレットで再設定していたのですが、今回は自宅持って帰ってFireタブレットでEcho Buds情報を見た後リセットせず放置してしまったのですが、ケース完全放電病を発症しなくなったきがします。このことから、どうやら母艦がこの病気の抑制のキーを握っているような気がします。しかし僕の使用方法では以前問題ありなので、このバグの修正急いてもらいたいところ。

Squidが何をやっても500を返す時

curlで疎通テスト

curl -o - https://www.google.com -U user:password -x 127.0.0.1:3128 --proxy-digest --digest
curl: (56) CONNECT tunnel failed, response 500

/var/log/squid/access.log は以下の感じ

1678339119.530      0 127.0.0.1 NONE_NONE/500 0 CONNECT www.google.com:443 - HIER_NONE/- -

原因は /etc/resolv.conf がカラッポでした。以下のように修正

# あなたのDNSサーバーのアドレスを書いてください
nameserver 192.168.0.1
search .

macOSからのdocker pushが失敗する

キーチェーンがアンロックされていない

キーチェーンをアンロックしてください 。

security unlock-keychain -p password

docker-credential-helperがインストールされていない

その場合、以下のようなエラーがでるようです。

Error saving credentials: error storing credentials - err: exec: "docker-credential-osxkeychain": executable file not found in $PATH, out: ``

docker-credential-helperをインストールしてください。

brew install docker-credential-helper

fatal: unsafe repository ('D:/develop' is owned by someone else)

git pull とかしようとしたら怒られた時の対処法

  1. コマンドプロンプトを管理者として実行

  2. 以下のコマンドを実行

takeown /s hostname /u username /f parentdirectory /r
  • hostname
    コンピューター名
  • username
    自分のユーザー名
  • parentdirectory
    オーナー変更する親ディレクト

learn.microsoft.com

Windows 11 22H2 をローカルアカウントでセットアップする方法

Microsoft様へ

僕はローカルアカウントを使いたいわけではなく、ホームディレクトリ名を自分で決めたいだけなんです。macOSを使ってみてください、インストール時にホームディレクトリ名を自分で決めることができます。エンジニアに支持されるOSになるためにもこの仕様バグを早急に改善してください。

現状の回避方法

Microsoftアカウントを追加しましょう」の画面に到達したら、以下のような適当なアカウントでログインを試みてください。

そうすると当然ですがログインに失敗した後、ローカルアカウント作成画面に遷移します。