【自宅警備日報】 12/17 作業報告

おはようございます。 今は朝の0617。 0700までに手術用の服に着替えて点滴インターフェースを装着となりました。 点滴の針、かわいい看護婦さんが何度か失敗した後におばちゃん看護婦が一発で決めました。熟練の技。 筋肉があると血管が見えにくいらしいです。明るいイケメン化計画の腹筋ローラーの影響でしょうか。

1000、手術台に自分で寝転び、周りは慌ただしく色々作業をしてました。 痛み止め入りますの言葉の後、視界がノイジーになり、5~10秒で気絶しました。

1500ぐらいでしょうか、部屋に戻ってきて麻酔の抜け待ち。 前回は、手術室で既に音が聞こえ始め、部屋に戻ってから視界、指先と、順に徐々に動くようになっていきましたが、今回は部屋に戻るまでは寝てたようで、到着後ほぼ同時に全てが動きました。感覚の戻り方はランダムなんでしょうか…。 あと前回もそうだったのですが、僕は全身麻酔の抜けが悪いようで、特に内臓が動き出すまでに12時間ぐらいかかるみたいです。 内臓が動いていない時に起きあがろうとすると気分が悪くなるので注意しましょう。

ということで病院飯失敗。

内臓が動かず痛み止めも飲めなくて、翌朝まで2/10の痛みと対話することになります。 2/10てのは、今まで一番痛かったのを10とした場合の今の痛さです。10は小学生の時に腕の骨にヒビ入った時の痛さ。 痛みとの対話に気力を使うので他のことする気が起きず、この日報は実は翌日書いてます。

部屋に戻った時には既にオムツが装着されており、麻酔が抜けてから自分のオムツを自分で処理するという、赤ちゃんプレイではなく老人プレイであり激しく残念でしたが、これも事前練習ということで自分を納得させました。幸いうんこは漏らしておらず、おしっこも目視ではわからんかったです。尿道カテーテルも初体験なので期待していましたが、目が覚める前に既に抜かれていたので詳細不明です。ただ、初めてしっこした時、最後にちんちんから屁が出ました。ブリブリと。これは人生初ですね。尿道カテーテル特有の現象でしょうか。