それは買い切り生涯プランのあるクラウドストレージです。ブラックフライデーセールで60%オフになっていたので思わずpurchaseしてしまいました。
今までは以下の有名クラウドストレージの無料枠でチマチマ運用していましたが、どれも一長一短だったのでpCloudがどこまでやれるのかを試していきたいと思います。
とりあえずWindowsから1TB程をコピーしてみました。 pCloud Driveにコピーしたファイルはローカルのどこかにキャッシュされ、バックグラウンドでアップロードされてそうですね。今システムドライブみたらガッツリ減ってたのでシステムドライブにキャッシュされてそうです。まぁそうか。
後日、仕事から家に帰ってきたらアカウントがいっぱいという警告。16777216TBも使ってしまってました。んなアホな。 PC再起動で再びアップロードが再開されましたが幸先悪いですね…。スリープ入れたらアカンのか?スリープ無効にして様子見ます。 その後数日で1TB超のデータのアップロードは完了しました。どこからでもローカルドライブ経由でデータの倉庫にアクセスできるのは楽でいいですね。
ほかのプラットフォームはどうでしょうか。macOS(Intel, AppleSilicon)、Linux(headless)で試していきます。 まずはIntel Mac、こちらは特に問題なし。ホームディレクトリにpCloud Driveというフォルダ名でマウントされました。 つぎにAppleSilicon Mac。公式サイトの案内にあるように復元からのオプションで指定された通りに設定後、システム拡張機能を許可すると再起動が、なるほど。 しかしこの再起動が終わっても再度システム拡張機能の許可が求められ再起動の永久ループに突入。AppleSiliconが悪いのかSequoiaが問題なのかは不明ですが、マウントできず使用不能。 後日談、何度か繰り返しているとうまくいきました。再起動ループを抜けマウントに成功。よかった。
次にLinux。サーバーで試してみたいのでheadlessです。 github.com pcloudccというコンソールクライアントが公式から提供されていたのでビルドして動かしてみました。 なんとTwo-step verification(2段階認証)に対応しておらずマウントできませんでした。 プルリクきてんねんから取り込んだれや。どうやらメンテナンスされていないようです。ここのサービス不安になってきました。 ちなみに、わざわざ2段階認証を無効にして試してみましたが、"Down: Everything Downloaded| Up: Everything Uploaded, status is CONNECTING"というメッセージから進まず。終㍗る。
アップロード時に2, 3コアのCPUを100%使い切る。Windowsクライアントで確認。ほかはまだ見てないですが、新卒がコード書いてんのかな?Linux版がOSSだったのでそちらでも確認してみたいところ。
RcloneというOSSがpCloudにも対応しているということでセットアップ。client_id, client_secretが求められたので公式サイトに拾いにいく。 なるほど、ここから発行できるのか。 失敗。 メッセージにあるようにサポートに問い合わせたところ、悪用が多いので閉じてるとのこと。悪用とは?事情を説明したら発行してもらえました。無料プランアカウントで発行してもらえるかは不明。
φ(・ω・`).oO(書いてる途中)